知らないと失敗する!薬剤師の求人サイトを賢く比較する方法

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薬剤師さんの転職が成功するために、求人情報サイトの「比較」の仕方、教えます

薬剤師のあなたが「転職」を考えた時、どのような転職の方法が頭に浮かびますか?

転職の方法は大きく分けて2つあります。
「知人のツテを頼って自分の力で転職する方法」と、「人材紹介会社経由で転職する方法」です。

後者の場合は、インターネット上にある「求人情報サイト」経由で人材紹介会社に申し込み、その後、転職を手伝ってもらうケースが一般的です。

現在、Googleなどで「薬剤師求人サイト」などのキーワードで検索すると、たくさんのサイトが見つかります。例えば、「薬剤師求人プレミア」もそんなサイトのひとつです。

ただ、最近、求人情報サイト経由で転職する方の中には「なんとなく登録してみた」という方が多いことがわかってきました。
これはサイト運営側にも責任があるのですが、薬剤師さんからすると、「どのサイトを選んだら良いのかよく分からない」という状態が続いているのです。

とはいえ、実際は求人情報サイトはそれぞれ「大きく違う」ということをご存じですか?
もし、あなたが転職を考えた時、「どの求人情報サイトを利用するか?」によって、その後の転職活動が大きく変わってくると言っても過言ではありません。

つまり、「転職サイトの裏事情を知らない」ということが、転職活動においてリスクになるわけです。

今回のコラムでは、そんなリスクを回避するために、「薬剤師求人サイトを賢く比較する方法」をお教えします。

少し長い文章ですが、5分もあれば読んでいただけます。
それでは参りましょう!

なぜ、求人情報サイトは「無料」で利用できるの?
求人情報サイトの「ビジネスモデル」を知っておこう!

もし、求人情報サイトを使われたことがある方は、こんな疑問を持ってらっしゃるかもしれません。
「なぜ、このサイトは無料で使えるんだろう?」と。

その答えは簡単です。
人材紹介会社は、転職希望者の方からお金をいただかない代わりに、人材を探している「企業」からお金をもらっているからです。
正確にいえば、転職希望者の方を転職させることができれば、転職先の企業から成果報酬が支払われるのです。

なぜ、そのようなモデルが成立するかというと、「お金を出してでも優秀な人が欲しい!」「すぐに人を増やさないと、業務が回らない!」と考えている企業が多いからなのです。
つまり、「需要」と「供給」のバランスというわけですね。

今の薬剤師業界は、「薬剤師が欲しい!」という企業側の需要に対して、薬剤師の数が圧倒的に足りません。
ですから、どこの企業も予算を用意して薬剤師を一生懸命探しているのです。

引く手あまたの薬剤師

例えば、それを証明するかのように、薬剤師のお給料の相場は高くなっています。

どんな職業でもそうですが、お給料は「需要」と「供給」のバランスで決まります。
例えば、薬剤師を必要としている企業が増えれば、薬剤師の数が足りなくなりますので、企業側はより良い条件を提示して、優秀な薬剤師を獲得しようとします。
逆に、薬剤師を必要としている企業が減れば、薬剤師の数が余りますので、企業側は安い賃金かつ優秀な薬剤師を獲得しようとします。
つまり、今の薬剤師の給料が高いということは「薬剤師の需要が多い」ということなのです。

引用元:薬剤師の今後の年収(給料)はどうなる?薬剤師の将来性を探る!

すなわち、今の薬剤師業界は「超売り手市場」ということが分かります。
薬剤師の数が足りないからこそ、企業側はお金を払ってでも、薬剤師を採用したいと思っているのです。

そうなれば、薬剤師の人材紹介をする会社も増えてきますよね。
薬剤師の人材紹介会社や求人情報サイトが乱立している背景には、そういう理由があったのです。

但し、どんな業界にもピンからキリという言葉が存在します。
つまり、人材紹介会社や求人情報サイトの中には、薬剤師業界のことをよく理解していないサイトも現れているのです・・・!

薬剤師業界のことをよく知らない人材紹介会社が危険な理由

薬剤師業界のことをよく知らない人材紹介会社が危険な理由は、ただ一つ。
それは「ただのビジネス」として参入しているケースがあるからです。

薬剤師が売り手市場である以上、企業側はとにかく薬剤師が欲しいわけですから、どんな人材紹介会社であっても依頼されやすい状態にあります。

そうなってくると、極端な例ではありますが、転職業界に新規で参入した会社などは、収益をあげることに躍起になり、自社のブランドに紐つく「信用」を高める努力をしないケースがあります。

企業の信用

信用というのは、長期的なスパンでその企業の価値を高めてくれる指標の一つですが、この信用を高めていくためには、長い道のりが必要です。
「参入」や「撤退」を軽く感じている会社だと厳しいでしょう。
なぜなら、信用は「過程」と「結果」で育つからです。

例えば、A社がたくさんの人の転職を成功させたとします。
すると、A社はたくさんの人から感謝してもらえます。
そうなれば、その感謝がクチコミとなり、そのクチコミを知った別の人が転職を相談しに来ます。

ですが、もし、A社が何人かの転職支援を失敗してしまったとします。
そうなると、途端にA社に関する悪い評判が広がります。
つまり、信用の低下です。

そうなってしまうと、A社が築き上げたブランド力は低下してしまい、A社を利用したいという企業は減ることでしょう。
売上げが落ちると、大きな会社であればあるほど、大変です。
だからこそ、A社は一つ一つの転職に一生懸命に取り組む、というわけです。

そう考えると、昔から業界で支持されている人材紹介会社を選ぶということは、ある種のセーフティネットでもあるといえるでしょう。

人間の行動心理学に「人は新しいものに心が動かされやすい」ということがあります。
新しいサービス、新しい企業、新しいWebサイト、新しいものは既存のものより魅力的に映るものです。
ですが、そういう方ほど、転職時には慎重に選択をした方が良いと思います。
老舗には老舗ならではの安定感があることを、考えておくと良いかもしれません。

(※「業界をもっと良くしたい!」という理念を持って参入してくる企業も多くあります。先程の考えは、あくまでも一部のケースだと考えてください。)

老舗とベンチャーの信頼度

老舗とベンチャーの信頼度

人材紹介会社を比較するなら覚えておきたい!
「質の高い人材紹介会社」が大切にしている二つのポイント

人材紹介会社は「信用」で選ぶと良いということをお伝えしましたが、続いて、「質の高い人材紹介会社」が大切にしているポイントを二つあげたいと思います。
実は、そのたった二つのポイントで、その会社のレベルが分かるといっても過言ではないのです。

その二つのポイントとは・・・ズバリ。
「求人詳細の情報量」「キャリアアドバイザーのレベル」です。

この二つの掛け合わせで、その紹介会社のレベルが決まるといって良いでしょう。

なぜ、これらが重要かをお話しする前に、「転職を成功させるために重要なこと」をおさらいしてみましょう。

人材紹介会社を比較するなら覚えておきたい!質の高い人材紹介会社が大切にしている3つのポイント

薬剤師の転職が成功するかどうかは、以下の3つの要素が大切だと言われています。

  1. 転職が成功しやすい「時期」を知ること
  2. 数値では分からない「企業の内情(雰囲気など)」を知ること
  3. 自分に合った職場を知るために、「自己分析」をしっかりおこなうこと

このうち「1」は、業界全体の転職傾向を見ながら、できるだけ有利な条件で転職できるタイミングを測ること。
業界の未来を予測できるだけの、高い先見性が必要です。

また、「2」は企業が表に出さない「内情」です。
「2」に関しては「その職場を実際に見学しに行くと良いのでは?」という方もおられますが、表には出てこない情報はたくさんありますから、この点でいえば、人材紹介会社の情報網を使った方がベターです。
ただし、人材紹介会社によって保有している「情報量」に大きな差がありますから、その点でも老舗の人材紹介会社がリードしている印象があります。

どちらにしても「情報」をたくさん持っているかどうかが、転職活動の成否を決めます。

続いて「3」の自己分析に関してです。
実はこの自己分析がとても重要なのです。

というのも、自分が今の職場において、本当はどんな不満があるのかを「そもそも論」で分析しないと、次の職場でも同じトラブルに巻き込まれやすいからです。

自己分析

例えば、転職理由の一つに「職場の人間関係に疲れた」ということをあげる人が多くいますが、ただ職場を変えるだけだと、次の職場でも人間関係のトラブルに陥りやすいといえます。
なぜなら、人間関係の疲れを生み出した「そもそもの原因」に辿りついていない可能性があるからです。

この根本的な原因を解明するには、あなた自身が、そもそも「仕事をする上で大切にしていることは何なのか?」ということを探ることが必要です。

例えば、色々分析した結果、「自分が上司を嫌いになったのは、上司が時間にルーズだったこと」ということが分かった場合、次の転職先は、時間にタイトな上司がいる職場でなければいけません。

今お話ししたのは単純な事例ですが、「人間関係のもつれ」というのは、自分も気付かない深い部分に原因があることが多く、だからこそ、自己分析が必要なのです。

ただし!
この自己分析は、よほど客観的に自己を見つめ直せる人でないと難しいという面があります。

「自分のことだから、自分が一番分かっている」という方ほど、客観的な意見が必要です。
その上で強力な力となるのが、実績豊富な「キャリアアドバイザー」なのです。

そして、実はこの「キャリアアドバイザー」こそが、それぞれの人材紹介会社の「質」を差別化している最重要要素なのです。

キャリアアドバイザー

「キャリアアドバイザー」のレベルで比較しよう!
「どの会社経由で転職するか」ではなく、「誰と転職するか」

キャリアアドバイザーという言葉、聞き慣れない方がいるかもしれません。
「転職アドバイザー」もしくは「転職仲介人」だと考えてください。

キャリアアドバイザーは、転職をしようとする人に対して、転職を成功するためのアドバイスをするだけでなく、その人にあった転職先の情報を集めてきます。
また、退職交渉のサポートや、先程お話ししたように、その人の「自己分析」も手伝います。

キャリアアドバイザーとは、いわば、転職を成功させるための「二人三脚のパートナー」なのです。

このキャリアアドバイザー、多くの人材紹介会社が確保していますが、当然のことながら、それぞれの会社で顔ぶれは違います。
例えば、リクルートには、たくさんの名物キャリアアドバイザーがいます。
(例えば、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、「エンゼルバンク」という転職をテーマにした人気漫画でも取り上げられています)

そして、リクナビ薬剤師と提携しているこのサイト「薬剤師求人プレミア」にも、優秀なキャリアアドバイザーがたくさんいます。

例えば、どんなキャリアアドバイザーがいるかをご紹介します。
薬剤師求人プレミアで転職した方の成功事例を一つピックアップしてみましょう。

体験談2:結婚を機に土日休み、定時上がりの職場へ転職。年収も480万円で変わらず、オフも満喫!夫婦関係も円満になりました(笑)。

転職のきっかけはなんですか?

昨年結婚をしたのですが、土日はどちらか1日が休み、平日も残業が多い職場ですれ違いの毎日に、夫からは「これじゃ、結婚した意味ないよね」と言われる始末でした。

総合病院の門前で、忙しいのは仕方ないと異動も考えたのですが、これを機に別の会社に行くのもいいかも、とネットで検索。好条件なものがいっぱい見つかって、正直びっくり。中でも薬剤師求人プレミアさんには、土日祝日休みの求人がたくさんあり、一晩考えてから問い合せを入れました。

アドバイザーさんが「土日祝休み、定時あがりの条件だといっぱいありますよ。この先の出産・育児なども見据えて絞ってはどうでしょう?」と言ってくれて。相談するうちに、子どもが小さいうちはペースダウンが可能で、福利厚生がしっかりしていること、社員に働くママが多いこと、などのイメージがどんどん膨らんできました。
5社ご紹介いただいて、そのうち3社と面接。かなり迷いましたが、最終的には、土日祝日が休みで、定時でしっかり上がれること。ママさん薬剤師がパートでなく社員で働いている実績があること。そして、給料は480万円をキープ!というのが決め手で今の職場に決めました。今は、夫婦揃って夕ご飯が食べられて、休日には一緒に外出もでき、夫婦円満。夫からも、アドバイザーさんにお礼を伝えたい、とのことです。

担当アドバイザーより

この先出産・育児を計画されている方には、必ず、それを見据えたキャリアプランの相談に乗るようにしています。
なるべく濃く経験を積んでおきたい、という方もいれば、Fさんのように夫婦2人の時間を満喫したい、という方もいます。
女性はもちろん、男性もライフイベントによってキャリアプランが大きく変わってくるなあと感じます。

転職を考えるのを機に、人生計画を立ててみてはいかがでしょうか?そのほうがより最適な職場を見つけられますし、人生をよりハッピーなものにするために、微力ながらお手伝いできれば、と思っております。

引用元:群馬県の転職成功事例~私の転職体験談
http://r-yakuzaishi.net/premier/pref/10/case/#case

この成功事例でのキャリアアドバイザーは以下のことをおこなっています。

  1. F・Tさんが気持ちよく働ける求人の調査
    (出産・育児する方に優しい職場探し)
  2. 先方との勤務時間の交渉
  3. 先方との給料交渉

このケースで考えた場合、もし、あなたがたった一人で先方と交渉しようとすると、かなり難しいはずです。
というのも、自分がこれからお世話になる職場に対して自分の要望を強く伝えるのは「自分勝手」だと思われるのでは・・・という心配があるからです。

そういった時こそ、優秀なキャリアアドバイザーを通すことをオススメします。
転職は最初の交渉が大事。一人ではできない交渉も、キャリアアドバイザーがいれば可能です。

もちろん、企業側も、どんなキャリアアドバイザーに対しても寛容なわけではありません。
企業側から信用されているキャリアアドバイザーではないと、交渉もうまくいきません。
実績豊富な人材紹介会社をオススメする理由はそこにもあります。

まとめ!
求人サイトを賢く比較するための3つのポイント

いかがだったでしょうか?

業界の現実を取り上げた今回のコラム。
業界のビジネスモデルにも言及しました。

ただ、今回のコラムを参考にしていただければ、きっと、満足のいく転職活動ができるはずです。

転職活動とはいわば「情報戦」。
たくさんの情報を集めた人が勝つ世界なのです。
そして実は、ネットに掲載されていない情報は世の中にたくさんあります。
ネットで検索していると、ネットの情報がすべてのように思われるかもしれませんが、それはとんでもないことで、ネットに掲載される情報は、どんなサイトも基本「アーカイブ」です。
リアル社会の情報スピードには勝てません。
だからこそ、実際に人に会って話を聞くことが大切なのです。

そのことは知っておいてくださいね。

というわけで、今回のコラムの総括として、「求人サイトを賢く比較するための3つのポイント」を下記にまとめてみました。
あなたが素敵な転職活動ができますように。

求人サイトを賢く比較するための3つのポイント

1、「紹介実績が豊富」な人材紹介会社が運営しているサイトを選ぶ

新興企業が良くない、というわけではありませんが、情報量や実績での保証がないことも事実。そのため、リスクも大きいといえます。
ちなみに、この「薬剤師求人プレミア」はリクルートメディカルキャリアが運営しています。

2、「求人件数」の多いサイトを選ぶ

情報量は求人件数に比例しますので、求人件数を多く抱えている求人サイトを選びましょう。

3、優秀な「キャリアアドバイザー」がいるサイトを選ぶ

転職を成功させるには、二人三脚で一緒に走れる、優秀なパートナーが重要です。


リクナビ薬剤師と提携しているこのサイト「薬剤師求人プレミア」でも、優秀なキャリアアドバイザーがたくさんいますので、是非、「転職成功事例」ページを参考にしてみてくださいね。
たくさんの気付きが得られると思います。

薬剤師求人プレミアの「転職成功事例」を見て、自分に合うキャリアアドバイザーを探してみる


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