競争率が高い漢方薬局への転職を成功させる方法は?漢方薬剤師の仕事内容と求人探しのコツ

最近、薬剤師さんの間で「漢方薬局」で働くことが人気になっているってご存じですか?
漢方薬局で薬剤師が働く魅力は、なんといっても、患者さんとじっくり向き合って処方ができること。
そう、漢方薬局では処方箋を薬剤師が書けるんです。

というわけで、こんにちは!
元薬剤師のキャリアアドバイザー、伊集院ナオコです。

先ほどお話しした通り、今、薬剤師が働く職場として漢方薬局の人気が高まっています。

漢方薬局の薬剤師は、相談にきた患者さんと直接会話をしながら、その人に合った漢方を処方していきます。
だから、患者さんの病状や悩みにじっくり向き合えるんです。

ただ、漢方薬局は店舗数が多くありません。
そのため、求人も少なく、漢方薬局に転職する競争率は高くなっています。

そこで今回は、漢方薬局への転職を検討している方へ向けて、漢方薬局へ転職するためのノウハウをご紹介します!

それではまいりましょう!

今回の登場人物

伊集院ナオコ(32)

伊集院ナオコ

私大の薬学部を卒業した後に薬剤師として働いていたが、尊敬する先輩との出会いがきっかけでキャリアアドバイザーに転身。
大手人材紹介の企業に勤めた後、独立し、「伊集院ナオコ転職相談所」を設立。
元薬剤師の経験と、本音で語るキャリアアドバイスが持ち味。

山本優太(27)

山本優太

薬剤師として3年働いた後、転職を考え、「伊集院ナオコ転職相談所」に求職者として登録。
その時にナオコと出会い、「転職とはかくあるべし」と熱く語るナオコに惚れ込む。
その後、薬剤師としての転職ではなく、【キャリアアドバイザー】としてナオコの会社で働くことを決める。

加藤綾乃(27)

加藤綾乃

今回の相談者。
優太と同じ薬学部を卒業した同級生で、現在は調剤薬局で薬剤師として働いている。
“ある理由”から「漢方薬局」への転職を希望しているのだが・・・?

今週は求職者の方が多いわね~!

はい!うれしいですよね~!

求職者が多い分、ひとりひとりのプロフィールをくまなくチェックしなくちゃね。

はい!

さてと・・・。
明日、私が担当する方のプロフィールは・・・と。

・・・あれっ?
この人もしかして・・・。

ナオコさん、どうかしました?

優太、「加藤綾乃」さんって知ってる?

え!?
な、な、なんでですか?

優太と同じ大学の出身で、同じ学年だから、もしかしたら知り合いかな~と思って。

今回の相談者

加藤 綾乃

加藤綾乃

性別:女性
年齢:27歳
雇用形態:正社員
就業状況:調剤薬局
現在の年収:年収450万円
希望勤務先:都内の漢方薬局

そ、そうですね・・・。
知り合いといえば、知り合いではありますね。

やっぱり、そうだったのね。
今でも仲がよかったりするの?

・・・い、いえ、最近はあまり交流がなくて。

写真で見る限り、かなり美人だから、きっとキャンパスでは目立ってたんでしょうね。

・・・。

・・・あ、あの・・・。
加藤綾乃さんの案件はナオコさんにお願いしてもいいですか?

えっ?

まあ、キャリアアドバイザーは知人を担当しないっていうのがこの業界のルールだから、いいけど。
「知人に転職活動を知られたくない」という人は多いしね。
・・・ということは、やっぱり、この人と優太って結構顔なじみなんだ。

え、えと・・・。

も、もしかしたら相手が僕のことを憶えているかもしれない、というレベルですよ!

(ジー)

な、なんですか、なぜそんな目で僕を見つめるんですか?

・・・ふーん。
分かったわ。
じゃあ、この人は私が担当するわね。

あ、ありがとうございます!!

(優太、なんだか怪しいわね。担当したくない理由でもあるのかしら・・・)

そして、加藤綾乃さんとの電話面談の日がきたニャ。

もしもし、加藤さんですか?

はい!加藤です!

はじめまして。
伊集院ナオコ転職相談所の伊集院です。
このたびはうちへのご登録ありがとうございました。

いえいえ、こちらこそよろしくお願いします!

さて・・・早速なんですが、加藤さんは「漢方薬局」に転職されたいということですよね?

はい、そうです。

漢方薬局を希望される理由を教えていただけますか?

はい。
今の職場に不満はないんですが、実は、漢方薬局で働くことが私にとっての夢だったからです。

夢・・・?

はい。
私、昔からひどいアレルギーもちで・・・。
症状がひどかったときに漢方薬を飲んでいたことがあるんです。
その頃に飲んでいた漢方薬が自分の体質に合ってたみたいで、ビックリするくらい体調がよくなったんです。
「あっ、漢方薬ってこんなに効くんだ!」って感動しました。

そうだったんですね。
ご自身の体質に合った漢方薬に出会えてよかったです。

そうなんです。

で、そのときに相談に乗ってくれていた漢方薬局の薬剤師さんがとてもステキな方で・・・。
人には話しにくい私の身体の悩みを親身に聞いてくれて、処方後も私の体調を気遣ってくれる温かい人柄の方だったんです。

で、私はその方に憧れて薬剤師を目指そうって決めて、大学の薬学部に入りました。
将来は私みたいに困っている人を助けられる薬剤師になりたいな・・・と思って。

漢方薬局の薬剤師

素敵ですね。

ただ・・・。
就職活動の際、第一志望を漢方薬局にしたものの、そもそも新卒で受けられる会社が少なく、内定がもらえなかったんです・・・。

なるほど・・・。
そうだったんですね。
たしかに、漢方薬局は店舗数が少なく、求人も少ないです。
ましてや、新卒採用となると、かなり狭き門だったと思います。

はい・・・。

で、最終的には漢方薬局ではない調剤薬局で働くことにしたんですが、入社して3年経った今になって、やっぱり漢方薬局で働きたいという夢が忘れられず、日毎に思いは募るばかりで・・・。
だから、この際、思い切って転職活動することにしたんです。

その夢、叶うといいですね。

はい!!

・・・でも、新卒ではなく中途採用の場合でも、漢方薬局の求人って少ないですよね?

・・・そうですね。
漢方薬局の求人は慢性的に少ないです。

ただ、新卒採用の場合は、新卒を育てる余裕がないから採用しないっていう事情もあるんです。
とくに、少人数で回している店舗などはほとんど新卒を募集していないと思います。

だから逆に、「実務経験者なら中途採用したい!」っていう漢方薬局はあるはずですよ。

そうなんですね!

はい。
ただ、さっきもお話した通り、漢方薬局の求人自体、数はかなり少ないと思うので、いろいろなルートをたどって求人を探すことになりそうです。
一度求人を探してみますので、後日、あらためてご連絡してもよろしいですか?

はい!!
お待ちしています!!

ガチャ

・・・漢方薬局かぁ。

あ、今の電話は誰だったんですか?

あ、優太の友達の加藤さんと話してたのよ。

あ、そ、そうだったんですね・・・!

なんか優太、加藤さんの話になると、やけにドギマギするわね。

い、いえ、えと・・・。

「うちの優太のこと知ってますか?」って加藤さんに聞いてみようか?

いやいやいやいやいや!
それだけは止めてください。

え、なんで?

そ、それは、ちょっと・・・。

ふーん・・・。
何かワケありみたいだけど、ま、いいわ。

優太と加藤さんとの関係はよく分からないけど、今回の案件には優太にも手伝ってもらうことになるかもよ。
なにしろ、加藤さんが希望する条件の求人って、とっても少ないから。

えっ!?

加藤さんが希望しているのは漢方薬局の求人なのよ。
漢方薬局の求人って実はすごく少ないの。

どれだけ少ないか、うちが提携している「薬剤師求人プレミア」で調べてみましょうか。

たとえば、東京の漢方薬局で検索してみると・・・4件ね。

4件・・・!?
ほんっとうに少ないですね!

そうよ。
調剤薬局なら都内には3000件近く求人があるのに、漢方薬局の求人ってこんなに少ないのよ。
しかも、さっきの4件の中で、加藤さんが通勤できる範囲に限定すると、ほとんど選択肢がないわ。

あの・・・今更なんですが・・・。
なんで漢方薬局の求人は、そんなに少ないんですか?

あれ、優太分からないの?

す、すみません・・・。

まあ、漢方薬局の紹介案件って珍しいからね。
いいわ、これもせっかくの機会だし、漢方薬局に関する今の状況について説明してあげるわ。

お願いします!

漢方薬局の案件が少ない理由

漢方薬局が少ない一番の理由はね、チェーン展開している大手企業が少ないからなの。
調剤薬局やドラッグストアは、大手が全国に店舗展開しているからたくさん店舗があるでしょ?
でも、漢方薬局は大手が少なく、個人経営の薬局が多いのよ。

えっ!?
なぜですか・・?

カンタンなことよ。
漢方薬局の場合、大手企業が業務を拡張しにくいからよ。

漢方薬局の薬剤師は、患者さんとじっくり会話をしながら、患者さんの病状や悩みに合わせた漢方を処方していく必要があるの。
そのためにはコミュニケーションスキルも要るし、当然ながら、漢方に関する深い知識も要るわ。
つまり、漢方薬局の場合、そこで働く薬剤師さんの力に大きく依存することになるの。
だから、おいそれと薬剤師を増やせないのよ。

漢方薬

あれっ、さっき“漢方を処方”って言いませんでした?

言ったわよ。

あら、知らなかったの?
漢方薬局では薬剤師が処方箋を書くのよ。

そうなんですか!

医師が書いた処方箋に合わせて薬を処方しないんですね!

そうよ。

さっきも言ったとおり、漢方薬局に相談に来る人たちは、一般的な薬では治らなかった症状を抱えている人たちよ。
その悩みは本当に人それぞれ。
アトピーや花粉症などのアレルギー系の症状に関する悩みから、更年期障害や生理痛などの婦人科系の悩みまでいろいろよ。
そして、その症状の原因や重さは人によって違う。
だから、ひとりひとりとしっかり向きあって、その人に最適な漢方薬を処方してあげる必要があるの。

アレルギーで悩む女性

へえええ・・・。
すごくやり甲斐がありそう・・・。

そうね。
現に加藤さんは漢方薬局の仕事のそういった面に魅力を感じているわ。

そうか・・・。
綾乃・・・いや、加藤さんもアレルギーもちでしたものね。

・・・あれ?
私、加藤さんがアレルギーもちだってこと優太に話したっけ?

あ、え、えーっと。
学生のときに聞いたような気がして・・・。

あら、そうなの?

(・・・変ね。加藤さん、「自分の身体の悩みは人には相談しにくかった」って言ってたけど)

あ、さっきの話ですけど、漢方薬局がカンタンに求人を出せないという話は分かりました。
でも、求人が難しいのなら、今、漢方薬局で働いている人たちはどういうルートで就職できたんですか?

いい質問ね。
その答えは、ズバリ“知り合いの紹介”よ。

えええ!
知り合いの紹介!?

先ほども言ったとおり、漢方薬局は個人経営の薬局が多いわ。
だから、大手と違って、個人経営の薬局ならではのネットワークがあったりする。
そのネットワーク経由で、クローズドに求人情報が流れてるの。

そうなんですね!

まあ、勿論、すべてがすべて知り合いの紹介じゃないけれど。
たとえば、うちのデータベースに登録されているように、求人サイト経由で転職する人もいるわ。

とはいえ、データベースに登録されている求人は4件だったし・・・。
うーん。
知り合い・・・知り合い・・・ね・・・。

あっ!!

!?

私ったら、すっかり忘れていたわ。
うちの事務所には強力な助っ人がいるってことに。
早速電話しちゃおうっと。

強力な助っ人・・・?

あ、もしもし、五郎ちゃん?
ナオコです~。

五郎と話しているナオコ

おっ、ナオコか。
どうしたんだ?

お仕事中に電話かけちゃってゴメンね。

どうしたんだ?
もしかして、デートの誘いか?

残念でした~。
今日はひとつ頼みたいことがあって。
今大丈夫?

おう、大丈夫さ。
ちょうど休憩に入ったところだからな。
頼みってのは何だ?

あのね、五郎ちゃんの知り合いに、人が足りなくて困っている漢方薬局さんっていない?

人が足りない漢方薬局?

うん。

うーん、どうだろうなぁ。

実はね、うちのお客さんに「漢方薬局で働きたい」っていう人がいるんだけど、今、都内の漢方薬局の求人が少なくて困ってるのよ。
同業に知り合いが多い五郎ちゃんなら心当たりがないかなと思って。

なるほどな。
ま、おめーの頼みだし、一度知り合いにあたってみっか。

ありがとう!
お礼に今度、あの店で一杯おごるわ!

おっ、そりゃうれしいな。

ちなみに、五郎ちゃんのところは今、薬剤師を募集してないわよね?

ああ、そうだな。うちには今、メイがいるからな。

そっか、新人のメイちゃん、頑張ってくれてるんだもんね。
メイちゃんは元気してる?

ああ、元気にやってるぜ。
つーか、元気が有り余りすぎて、空回りしてるくれーだ。

ふふふ。
新人薬剤師はそれくらいがちょうどいいわ。

今度、おめーもメイを鍛えてやってくれよ。

あら、五郎ちゃんの薬局なら、五郎ちゃんという大先生がいるからいいじゃない。
ふふふ、でも、今度遊びに行くわね。

おう。
じゃあ、知り合いに確認してから、また連絡する。

ありがとう!
よろしくね!

ガチャ

・・・あ、あの、今お電話されていた“五郎さん”って、どなたですか?

あ、紹介したことなかったわね。

私の酒飲み仲間のひとりで、漢方併設型の調剤薬局の経営者よ。
せっかくだから、五郎ちゃんところの薬局のサイトを教えてあげるわ。
すっごいサイトよ~。

俺の薬局

“俺の薬局”・・・!?
た、たしかにすごいサイトですね・・・。

そうでしょ?
一度見たら忘れられないわよね(笑)

・・・。

??

この子・・・。
カワイイ・・・。

えっ?

な、ななななな、なんでもないです!

(メイちゃんって言うのか、憶えておこうっと)

さて・・・と。
もし、五郎ちゃんのルートで求人が見つからなかった場合を考えて、【もうひとつの作戦】も講じておこうかしら。

もうひとつの作戦?

そう。
加藤さんが漢方の学会や勉強会に顔を出して、漢方系の薬剤師の知り合いを作るという作戦よ。

漢方の学会

“学会で知り合いを作る”・・・!

そうよ。
漢方薬局に勤めている薬剤師は、学会や勉強会に所属していることが多いの。
だから、加藤さん自身がそういう場に参加して知人を増やしておくといいと思うわ。

そういう場に顔を出して、「漢方薬局に転職したいと思っている」という話をしておけば、どこかの漢方薬局で人を募集した際に、加藤さんに声がかかる可能性が高いの。
知り合いの紹介で採用を決めることがある漢方薬局だからこそ、自分が漢方薬局の人とつながっておくのはかなり有効な作戦よ。

そんな手があるんですね!

そうなのよ。
まあ、学会で知り合いを作って転職する場合、うちみたいな紹介会社の出番はなくなっちゃうけどね(笑)。

でも、加藤さん、電話で話した感じだと、明るいし、コミュニケーション力もありそうだから、そういった場を活用するのが上手そうだわ。
また、学会や勉強会に顔を出しておくこと自体、最新の薬学の学びにもつながるし、一石二鳥ね。

なるほど・・・。

あとは、学会に参加する以外の作戦として、「漢方薬・生薬認定薬剤師」を目指す作戦もあるわね。

漢方薬・生薬認定薬剤師?

学会で漢方を学ぶ

漢方薬・生薬認定薬剤師は、漢方薬や生薬に関する専門的な知識をもっていることを認定する資格よ。
この資格をもっていると、漢方薬局への転職に有利になるの。

漢方薬局で働く薬剤師は、漢方を処方するだけでなく、患者さんへの服薬指導もするから、漢方薬にどんな効用があって、どのように飲むべきかという情報を正しく理解しておく必要がある。
だから、漢方薬局で働いている薬剤師さんも、この資格の取得を目指すケースが多いわ。

そうなんですね。

漢方薬・生薬認定薬剤師に関する詳しい情報は、下記のインタビュー記事を読むといいわ。

はい!

あ、電話ですね!
もしかしたら、五郎さんじゃないですか?

はい、伊集院ナオコ転職相談所です。
あ、五郎ちゃん!

えっ・・・本当!?
・・・ありがとう!!

うん、うん、じゃあさっそく求職者さんに連絡とってみるわ。

五郎ちゃんの男前なところが見られて、ますますファンになったわ。
飲みの件はあらためて連絡するわね。

もしかして・・!?

そう!
若手を探している漢方薬局が見つかったんだって!

やったー!

さっそく、加藤さんに連絡しないとね。

綾乃、喜ぶだろうなぁ。

綾乃・・・?

あ、いえいえ。
ほら、ナオコさん早く電話しないと!

加藤さんですか?
伊集院です。

あっ、伊集院さん。

実はですね、伊集院さんの希望に合った漢方薬局の求人が見つかったんです!
個人経営の薬局なんですが、ちょうど若手を募集しているみたいで。

本当ですか!?
ありがとうございます!!
すぐにでも応募したいです!

わかりました!
では、さっそく加藤さんの書類を先方に提出しますね。

よろしくお願いします!

ガチャ

加藤さん、受けてみたいって!

よかったー!!

・・・優太。
私、すごーく気になってるんだけど、加藤さんと優太はどんな関係なの?

え・・・!

どう見たって、あなたの反応は不自然よ。
ただの知り合いじゃないでしょ。

・・・。

・・・。

・・・元カノです。

元カノ!?
優太にあんなにキレイな彼女がいたの・・・!?

驚くところ、そこですか!?

だって、才色兼備な素敵な女性じゃない!

はい、才色兼備ではあるんですけどね・・・。

なにか問題でもあったの?

あの人、モテてモテて大変だったんですよ。
僕と付き合っていたときも、ほかに彼氏が6人いましたし・・・。

6人!
優太合わせたら7人!
まるで、白雪姫と7人の小人じゃない・・・!

はい・・・。
しかも、あの人、まったく罪悪感なく、天然で。
「多くの人に平等に愛を与えたい」っていうタイプで・・・。

そういう人って本当にいるのね・・・。
で、でも、なんで優太はその7人の恋人リストから外れちゃったわけ?

新しい恋人ができたので、選ばれし7人から外れました・・・。

・・・。

今度、五郎ちゃんと一緒に飲みに行こっか・・・。

はい!!!

次回予告

「どこの職場にいっても、うまくいかないんです・・・!」

人間関係を理由に転職を繰り返している求職者。

今回も同じ理由で転職を考えているという。

「転職活動をする前に、あなたにはまだできることがあるわ」

求職者に静かに語りかけるナオコ。

はたして、ナオコは彼女を転職の連鎖から救うことができるのか・・・!?

次回、伊集院ナオコの転職相談所、「台風の目」。

転職の女神は、あなたにそっと微笑む。

※本コンテンツはフィクションであり、実在の人物・団体との関係はございません。
※本ノベル内で取り上げているノウハウに関しましては、実際のキャリアアドバイザーからのヒアリング及び、様々な文献を参考にして構成させていただいております。


伊集院ナオコのぶっちゃけ話

・・・ところで、ナオコさん。
うちの転職相談所に来る人たちって、みんないろいろな求人サイトに登録しているんですが、結局、ナオコさんがオススメする求人サイトってどこなんですか?

う~ん、そうね・・・。
ぶっちゃけていうと、以下の2つの法則に該当する求人情報サイトかしら。


  1. 求人データベースを豊富にもつ“大手”が運営している
  2. 登録後、機械的に求人情報を提供するのではなく、転職アドバイザーが各自の裁量で、その求職者に合った求人をしっかり調べてくれる

なるほど・・・!

あ、この2つの法則って、ナオコさんが僕に教えてくれた法則ですよね?
今なら、ナオコさんがこの法則を大切にしていた理由がすごく分かります!

ふふふ、ありがとう。

・・・でも、優太も知っている通り、この2つの法則を知らずに、適当に求人サイトを選んでしまっている人はすごく多いの。
たとえば「広告をたくさん見かけるから選んだ」とか「検索順位が高いから選んだ」、とか・・・。

だって・・・、普通はたくさん露出している求人サイトを選びますよ。
さっきの2つの法則が大事だなんてこと、普通の薬剤師さんは気付かないです。

転職活動の期間中は何かと忙しいし・・・。

そうね・・・。
そこが転職業界の“闇”でもあるのよ。

でも、その“闇”から抜け出せることができるかどうかは、自分自身。
自分の人生だから、しっかり情報収集して、“何が正しいのか?”を判断しないとね。

やみくもに求人サイトに登録するのではなく、自分の個人情報を大切にして行動しなくちゃ。

なるほど・・・。

ということを踏まえると、私が言うのもなんだけど、私が今お手伝いしている「薬剤師求人プレミア」というサイトはオススメよ。
上記の2つの法則をクリアしてるから。

リクナビ薬剤師と提携しているだけあって、求人データベースの情報量がすごいですし、サイトには転職体験談もたくさん載っているので、自分と境遇の合った人を見つけやすくて、安心できますね。

そうよ。
そして、極めつけは転職アドバイザーのレベルね。
転職アドバイザーの憧れでもあるリクルートのすご腕のアドバイザーが、時間をかけて転職をサポートしてくれるので、とても安心よ。

もしかして、そのアドバイザーの中には、ナオコさんが尊敬するあの人もいるんですよね・・・?

ふふふ、そうよ。
詳しくは、今後話すわね。

薬剤師求人プレミア 伊集院ナオコが語る2つの法則をクリアした求人サイト

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Written by ソノン池田/illustrated by シルクハット上野