第3話 風の魔女からの挑戦状!今、明らかになる四大元素の秘密

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語り部渡辺

みなさん、こんにちは。
ビュエラ・マキ・ホーリー・カルテット、渡辺です。

絶滅危惧種の薬草「紫草」から危機を知らせるメッセージを感知したマキ。
現地に駆けつけたマキとテレサだったが、そこで見た凄惨な光景に二人は驚愕する。

そんな二人を待ち構えていたかのように、武器を持ち、迫る謎の兵士たち。
しかし、彼らは何者かに操られているようだった・・・!

マキ、逃げて!!

こ、この声は?

ここだよ!ここ!
僕だよ!僕!

マキの掌の紫草が輝き、マキに語り出している

・・・!?
もしかして・・・紫草さんですか!?

うん。
君たちは風の魔女にファーマシストエナジーを封じ込められてしまったんだ。
このままでは危ない。

風の魔女?

・・・!?
風の魔女!?マキ、それをどこから聞いたの!?

あ、紫草さんが、私の心の中に話しかけてきました・・・!

風の魔女・・・!もしそうだとしたら合点がいくわ・・・。
あの草木の伐採、あれは人の力で行われたものじゃない。
なにか強烈な風で吹き飛ばされたような感じだった。

おばあちゃん!!風の魔女って誰なんですか!?

詳しい話はあとよ・・・!!
ここから逃げないと・・・!!

おっと、逃がさないよ、土の魔女さん。

・・・!!

風の魔女登場

あなたが現代の風の魔女・・・!!

えっ!!?

へ~、土の魔女って今"二人"もいるんだ。
まあいいや。
あんたたちさあ、なんで人間の味方してるわけ?

!?

僕たちはさあ、選ばれた者たちなんだよ。
この魔力があれば、世界征服なんて造作もない。

あなた・・・何言ってるの!?

ふう。僕たちは"魔女"だぜ!?
悪魔の力を自在に使えるんじゃないか。
人間の憎悪を自分たちのエネルギーに変えられる、選ばれた者たちなのさ。

お、おばあちゃん・・・わけがわからないです・・・!!

マキ、よく聞きなさい。
この世界はね、「四大元素」という要素によって構成されているの。
その要素は「火」「土」「水」「風」の4つに分かれ、私たち薬草魔女は「土の魔女」と呼ばれているの。

世界を構成する「四大元素」

えっ、ということは・・・!?

そう、魔女は4種類いる。
火の魔女、土の魔女、水の魔女、風の魔女。

あれれれ、その子って四大元素の話も知らなかったんだ。
・・・ってことは、もしかして最近、魔女に覚醒したばかりだったりして?

・・・そうよ、この子は最近覚醒したばかりよ。

ふ~ん、そうなんだ。
じゃあ、僕が良いこと教えてあげる。
"魔女の力"はね。元々「マレフィキウム」っていって、加害魔法を元にして生まれた力なんだよ。
簡単にいえば、自分の欲のために、他者を傷つけるための力なのさ。

そ、そんな・・・!!
わ、私、そんなことしていません!!
薬剤師として多くの患者さんのために自分の力を使おうとしています!

はあ?なにそれ?本気で言ってんの??
あっ、そうか。忘れてたよ。あんたたち、土の魔女の力は"白魔法ベース"だったっけ。

・・・あなたこそ、大切なことを忘れているみたいね。

??

土と風の魔女は決して・・・。

相容れない。

風の魔女 VS マキ&テレサ

!!

そんなの知ってるよ~。
火と水が相容れないように、土と風も相容れない。
火と風は黒魔法ベースだけど、水と土は白魔法ベースだからね。

だったら・・・。

でもさあ、もうそろそろ、仲良くしない?
人間なんて救う価値ないよ。

あなた!何言ってるの!?

あんたたちさあ、人間に頼まれて、植物の"保護"をするために来たみたいだけど、その保護された植物ってどうなるの?
人間に採取されて、人間のための薬になるんでしょ?
それって、植物からすると嬉しいことなのかなあ。

・・・!!

世の中にはさあ、バランスってものがあるわけ。
例えば弱肉強食っていう言葉があるよね。
弱い者は強い者に食べられ、強い者の死骸は、一番弱い者の養分となる。
でもさあ、強い立場である人間が、自分たちがもっと生きたいために、弱い植物を必要以上に採取しちゃうとさ、バランス崩れちゃうじゃん。

そ、それは・・・。

で、僕が何をしようとしているかって言うとね。
今、火の魔女と一緒に、この世界のバランスをとろうとしてるんだ。

バランス・・・!?

そう、バランス。
そのために人間を困らせようってわけ。

あなたたち・・・!!

ん?どうして怒るの??
さっきも話したじゃん、この世界のバランスがおかしくなってるって。
・・・と言いつつ、僕たちもこれまで、植物さんには色々と可哀想なことをしちゃったけどね。
でも、ぜ~んぶ、君たちをおびき出すためだったんだ。

どうしてそんな遠回りを・・・!?
私たちに用があるなら、直接私たちの元へ来れば良いのに・・・!

いやいや、そんなことできないよ~。
君たちの活躍は風の噂で聞いていたからね。
"土の魔女が悪魔メフィストを封印した"って。

噂・・・。

あのメフィストを封印するなんて、ほんとすごいよ。
でも、やっぱり、魔女が二人もいたら、不可能も可能になるのかなあ。

まあ、何はともあれ、同じ魔女であっても、そんな力を持つ相手にうっかり近づくのはリスクだ。
だから、こうやって"罠"を張ったんだよ。

やっぱり罠だったのね・・・。もしかして、マキに助けを呼びかけた紫草も・・・!?

えっ!!?紫草さん・・・!!?

マキ、違うよ!!僕たちは本当に助けを求めていたんだ。

そうだよ、マキちゃん。
紫草さんたちは何も知らずに、僕に吹き飛ばされちゃったってわけ。
紫草さん、ごめんね。
でも、大いなる野望には少しの犠牲はつきものってわけで。

・・・!!

あれ、怒った?

私には火の魔女さんとか、風の魔女さんとか、魔女さんたちの事情は分かりません。
でも、助けを求めている人や植物さんを傷つけることは・・・ダメです!!

だからさあ、その考え自体が矛盾しているってわけ・・・、あれっ、ちょ、ちょっと。

怒るマキ。草木や大地、そして大気が震動している。

こ、こいつ、僕の結界を壊そうとしている・・・!!

マ、マキ・・・!!

お、おい、お前!!
お前を取り囲んでいるのは人間たちだぞ!!
そいつらを傷つけても良いのか!?

・・・大いなる自然の恵み、生薬の源たちよ、私に力を貸して!
はあああああ・・・!!

ちっ・・・!!

ロキソニカルスコール!!!

ピカーン!!!

ロキソニカルスコール!!!


※本ノベルはフィクションであり、実在の人物・団体との関係はございません。


風の魔女の罠にかかったマキとテレサ。

風の魔女の口から出たのは、人間に危害を加えることで世界のバランスを保つという、驚くべき計画だった・・・!

「誰であっても傷つけるのは良くない」、その想いがマキのファーマシストエナジーを復活させる!

次回、薬剤師マキの調剤なる日々~シーズン2~

「風土相搏つ!激闘の果てに」

この次もポーカンポーカン♪

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