【保存版】ピークが来る前に読んでおきたい!花粉症対策につながる4つの真実!

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花粉さん・・・私の身体が目当てなの?

日本の皆さん。
私は今、ドイツにいます。

メディカル・エデン計画を企む「ゲーテ」との最後の闘いに向けて、マキちゃんを守るために!

マキちゃんは今、ドイツの地で、世界を救うための命を懸けた闘いの場に挑もうとしています。

そんなマキちゃんを見て私はこう思ったのです。
「たとえ役に立たなくても、彼女の側にいてあげたい」、それが先輩薬剤師としての道標。

・・・と言いつつ、本当のところ、日本の花粉症から逃げたかったということもあるのよねー。

ゲーテによる支配よりも、花粉症による支配の方がイヤ。

というわけで、実は私、重度の花粉症持ちなんですが、今回は花粉症で苦しむ同士の方々のために、薬剤師界のヴィーナスこと、私、薬剤師ナオミが、「薬剤師が教える!花粉症対策する上で知っておくべき、4つの真実」という記事を書いてみました。

是非ご一読ください!

真実1:花粉症が日本で最初に見つかったのは1960年!
花粉症患者が増えた原因は「都市開発」にあった!

日本人の約5人に1人が苦しんでいると言われている花粉症。
実は、日本で初めて花粉症が見つかったのは「1963年」ってご存じでしたか?

【参考】 森林の整備の推進- 林野庁

その後、花粉症患者は急増します。
その原因となったのが「スギ花粉」
スギ花粉による花粉症は今や「国民病」とも言われていますが、この頃から多くの方に発症し始めたようです。

スギ花粉症が急増した原因は、農林水産省によって進められてきたスギの大規模な植林だと言われています。

戦後の日本は都市開発ラッシュ。それによって木材の需要が急増し、林業が拡大しました。
その過程で、成長速度が早く建材としての価値の高い「スギ」や「ヒノキ」が各地にたくさん植樹されたのです。
さらには、都市化により、土地が「土」から「アスファルト」や「コンクリート」に変わり、花粉が吸着しやすく分解されにくい状態になってしまいました。

それが昨今、花粉症患者が急増している原因です。

都市開発して便利になったものの、今度は花粉症を治すための治療薬を発明しなければならなくなったという・・・。
なんだかとても皮肉なお話ですね・・・。

真実2:花粉の飛散量が年々増えている!?
飛散ならぬ、悲惨な花粉のお話し

花粉症仲間で飲むと話題に出やすいのが「最近、花粉の量って増えてるよね~」という話。

周りで花粉症になる人も増えてきているし、花粉の飛散量って本当に増えているのでは?
そう思って、私は調べてみました。

実は厚生労働省のサイトで解説されているんですね。

Q:花粉飛散量は年々増えているのですか。

A:スギ花粉の飛散量は年によって大きく変動しますが、近年、戦後に植えられたスギの木が大きく成長し、潜在的な花粉生産能力が高い状態になっています。また、気象の温暖化の影響で花粉は多く産生されるようになっているとも言われています。
スギ花粉飛散を減少させる方策として、花粉の多い木の抜き伐りや花粉の少ないスギへの品種改良の取り組みが行われています。

引用元:厚生労働省 花粉症Q&A集(平成22年度)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/ippan-qa.html

きゃあああああ!!
花粉の量って本当に増えていたんですね。
しかも、温暖化が影響・・・。

ただ、上記でも書かれている通り、花粉飛散を減少させる方策はとられているそうです。
花粉、もっと少なくなると良いですね・・・。

真実3:市販の点鼻薬を使い続ける方は要注意!
「肥厚」という副作用の怖さ。

鼻が詰まると本当に辛いですよね。
頭はボーッとするし、ボーッとすると眠くなるし、眠くなるとお仕事に支障が出るし・・・

だから、つい点鼻薬を使ってしまう!という方は多いと思います。

でも、ちょっと待ったー!!
点鼻薬を使いすぎると、副作用が出る可能性があるのです。

その副作用の話をする前に、皆さんは、なぜ「鼻づまり」が起きるか?をご存じでしょうか?

よく「鼻がつまる」と一口にいいますが、これは基本的には下鼻甲介(下図)という鼻のヒダが腫脹、つまり腫れて空気の通りが悪くなるからつまるわけです。

引用元:はたの耳鼻咽喉科
http://www2u.biglobe.ne.jp/~htn-jibi/Tennbiyaku1.htm

そうなんです。鼻詰まりって、「鼻が腫れること」によって起こるんですね。

つまり、鼻詰まりを解消するには、鼻の腫れを抑えれば良い、ということになります。
そこで生まれたのが、「血管を収縮させるお薬」、すなわち、「点鼻用血管収縮薬」なのです。

点鼻薬を初めて使う方は、「あーっ、鼻がスーッとした!」と思われるかもしれませんが、実は、このお薬には下記のような問題が指摘されています。

Q:点鼻薬を使いすぎると、かえって鼻づまりがひどくなると聞いたことがありますが・・・

A:それが「点鼻薬鼻炎」といわれるものです。点鼻薬を長期間使いすぎると、かえって使用前より粘膜がはれるふくさようがあります。
これは「リバウンド」といって、点鼻薬の使いすぎで血管が広がってしまう症状です。
そういう状態で、引き続き点鼻薬を使っていると、自律神経のバランスがおかしくなって、点鼻薬が効かなくなってしまいます。
効かないので何度も点鼻薬をさすという悪循環に陥るのです。

引用元:はたの耳鼻咽喉科
http://www2u.biglobe.ne.jp/~htn-jibi/Tennbiyaku1.htm

そういう流れもあり、最近は、「血管収縮剤の入っていない 点鼻薬」というキーワードで検索する方も多いようです。

花粉症のお薬には色々なお薬があります。
例えば、薬剤師が処方するお薬にはアレグラ、アレジオン、アレロックなどの抗アレルギー薬の内服薬があります。
でも、どんなお薬にも副作用のリスクはあります。(例えば抗ヒスタミン薬には眠くなる副作用があります)

自分の症状に合ったお薬を選ぶためにも、医療機関や薬剤師に相談してくださいね。


All Aboutさんのページで「眠くなりにくい内服薬」の特集をされていましたので、気になる方はチェックしてみてください!

参考:眠気の少ないアレルギー薬ってないの?(All About)
http://allabout.co.jp/aa/special/sp_kafun/contents/10097/300691/p2/


真実4:花粉症を防ぐには、予防が一番!
覚えておいてほしい「予防法」3つ!

ここまでお読みいただいた皆さん、ありがとうございます。
最後に、この憎き花粉症に対抗するための、予防のノウハウを集めてみました!
花粉症の方には復習になると思います。
是非、この5つのノウハウをメモしておいてくださいね。

1、マスクをつければ、花粉を「3分の1」~「6分の1」カットできます!
そして・・・「塗るマスク」もあります!

花粉症対策といえば、マスクを思い浮かべる方も多いと思います。

マスクをつければ、鼻に入る花粉の量を減らすことができます。厚生労働省の調べによると、花粉の量をおよそ「3分の1」から、多いときは「6分の1」に減らしてくれるそうです!

ただ、マスクの場合、「強風」が天敵とのこと。
強風で花粉が飛んでくると、マスクでは防ぎきれない花粉が増えるそうで、そうなると効果が弱くなるとのことなので注意して下さい。


参考:厚生労働省 花粉症Q&A集(平成22年度)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/ippan-qa.html


そして、「一般的なマスク」とは違いますが、「塗るマスク」というジェルもあります。

鼻の周りに塗るだけで花粉を防いでくれるのは素敵ですね。

花粉症対策グッズは新しいものが次々と出ていますので、そういったグッズを試されるのも一つの手だと思います。

2、帽子を被ろう!
メガネやマスクだけでは、頭につく花粉を予防できません!

マスクやメガネをしているから、とりあえず花粉対策は一安心・・・!と思っていませんか?

実は、花粉は「頭」にもたくさんつくんです!

頭についた花粉は、頭を触った手などを介して、目や鼻にもついてしまいますので、より効果的な予防策として、帽子も被られることをオススメします!


参考:厚生労働省 花粉症Q&A集(平成22年度)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/ippan-qa.html


3、帰宅したら、必ず洗顔!
特に「鼻の下」はしっかり洗う!

花粉は人間の表面に出ている部分につきやすく、特に、顔の皮膚はつきやすい場所です。
帰宅してすぐに洗顔すれば、その花粉を落とすことができます。

ただ、洗顔する場合は、特に鼻の下はしっかり洗うようにしてください。
鼻の下まで洗う人は少ないようですが、実は、鼻の下にも花粉はしっかりついています。

市販の洗浄液もありますので、しっかり落としたい方は、使用を検討されても良いでしょう。

いかがだったでしょうか?

もうすぐ訪れる辛い花粉症の季節。
今回の記事のノウハウで乗り切ってください!

ところでナオミさん。

ドイツにも花粉症はあるんじゃが・・・。

え・・・?

ドイツでは「約1300万人」が何らかの花粉症にかかっているそうです。




※このコラムは新人薬剤師の藤本マキが日々学んだ健康ノウハウなどをご紹介していくコーナーです。
※このコラムで取り上げる各ノウハウの効果には個人差があります。実践される際はくれぐれも自己責任でお願いいたします。


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