これで美肌を目指そう!あなたの肌を美しく変える「皮膚常在菌」の育て方

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美肌になる秘訣が、自分の中にいる「菌」を育てることって知ってましたか?

皆さん、こんばんは。
ドラッグストアツバメに勤めるセクシー&ビューティー薬剤師の「伊集院ナオミ」です。

今、マキちゃんは「伝説の薬剤師少女」として覚醒し、巨大な悪と戦おうとしています。
世界を救おうとしているマキちゃんに変わって、私ナオミが一肌脱がせていただきます。

さて、今回は美を愛するすべての女性に知ってほしい「美肌」に関するお話。

空気が乾燥しやすいこの季節、お肌がカピカピになりやすいですよね。
あなたはそんなお肌に化粧品を塗りたくっていませんか?

それって実はとっても危険なんです。
なぜなら、「皮膚常在菌」を傷つけちゃうかもしれないからです。

今回はお肌と体内常在菌に関するお話を通して、美肌を維持するコツをご紹介します。


●今回のコラムは、下記の書籍を参考にしています。
人体常在菌のはなし ―美人は菌でつくられる(青木 皐 著)

あなたは自分の体の「菌」と向かい合っていますか?
目から鱗の「美肌対策」!

しっとりツヤツヤのお肌画像

透き通るような美肌。
女性にとって永遠の憧れですよね。

ただ、その憧れが度を超して、化粧品をバンバン購入したりしていませんか?
外出時、紫外線を防ぐため、日焼け止めをバンバン塗っていませんか?

実は、それ、黄信号です。
なぜなら、化粧や化粧落としのやりすぎは、皮膚をしっとりツヤツヤに保つ「皮膚常在菌」を減らすことになるからです。

実は、人間の体の中には約100兆個と言われる「常在菌」が住んでいます。
この「常在菌」とうまくつきあっていくことが、美肌への近道なのです。

肌がしっとりツヤツヤしているのは、「表皮ブドウ球菌」が元気に暮らしているから

人体常在菌

人間の体の中にはたくさんの常在菌が住んでいます。
胃の中にはピロリ菌がいたり、腸の中にはビフィズス菌や大腸菌がいたり、皮膚や口の中にも様々な菌がいます。

その数、合計約100兆個!
私たちは、生まれてから死ぬまで、これらの菌と一緒に生活を送っているのです。

「菌」と聞くと、よくないイメージを感じる方が多いと思いますが、どの常在菌にも役割があります。
例えば、「悪玉菌」として嫌がれることが多い「大腸菌」は、食べ物の消化の手助けをしてくれる他、外部から体に危険な菌が侵入した時、それらの菌を攻撃し、破壊してくれます。

ヨーグルトと一緒に語られることの多い「ビフィズス菌」も常在菌の一つ。
「ビフィズス菌」は乳酸菌群の一つと言われ、体内に入った炭水化物を消費して乳酸をつくり、腸内を酸性に保つことで、外部から入った悪い菌をシャットアウトする役割を果たしています。

それ以外にもたくさんの常在菌があり、すべての常在菌には何らかの役割があると言われています。

その中で、肌についている常在菌を「皮膚常在菌」と呼びます。
その数、約1兆個。

肌がしっとりツヤツヤしているのは、その皮膚常在菌の一つである「表皮ブドウ球菌」という常在菌が元気に暮らしているからなのです。

この菌は皮脂や汗の成分を取り入れ、酸性物質を出します。
その物質が皮膚上に残り、汗や皮脂と混ざることで、しっとりツヤツヤの皮膚がキープされるのです。

つまり、美肌を目指すのであれば、この「表皮ブドウ球菌」が嫌がることをしてはいけません。
むしろ、表皮ブドウ球菌をはじめとした「皮膚常在菌を育てる!」ことを考えるべきなのです。

化粧落としのやりすぎは危険!

化粧品(美容品)の中には、「表皮ブドウ球菌」の働きを助けるものもありますが、注意しなければいけないのは、化粧落としが必要になるケース。

「化粧品を綺麗に落とすために、肌をゴシゴシ洗わなきゃ!」

となっちゃうと、皮膚を傷つけて、せっかくの表皮ブドウ球菌が減ってしまうので、化粧のしすぎにも注意しましょう。

たとえば、本当に肌が綺麗な人は、化粧品をほとんど使っていなかったりします。
その人たちは、自分の皮膚常在菌とうまく付き合えているケースが多いと言えるでしょう。

皮膚常在菌の「餌」をつくるために、いっぱい汗をかこう!

スポーツをする人は肌がきれいな人が多いと思いませんか?
これにはきちんとした理由があります。

それは、スポーツをする人たちは「汗」をたくさんかいているからなんです。

「皮膚常在菌」は「生きている菌」です。そのため、勿論、「餌」が必要です。
この餌の一つが、実は「汗」なんです。
私たちが汗をかくと、その汗を糧にして、皮膚常在菌は増殖するんです!

汗の成分と表皮ブドウ球菌の産生物質が相互に働けば、皮膚は弱酸性の状態に保たれます。
それこそが、私たちが「美肌」と呼んでいる、しっとりツヤツヤのお肌なのです。

スポーツをする人の中には、ファンデーションを塗っていなくても、とても綺麗なお肌をされている方がたくさんいます。
たとえ年齢が40代、30代でも、20代前半のような肌を保っておられるのです。

その秘訣こそが、「汗をかくこと」。

汗をかくと聞いて、「汗をかくと臭くなるから嫌だ」という人も多いと思います。
ただ、汗は本来は無臭です。
汗が臭くなるのは、汗を放置し、その汗が色々な成分と混じってしまうからなのです。

ですから、汗をかいた後は、さっとシャワーを浴びるようにすれば大丈夫です。

おまけ:ニキビの原因「アクネ菌」も皮膚常在菌なんです!

ニキビの原因として有名な「アクネ菌」。

実はこの菌も、私たちの肌に最初から住んでいる皮膚常在菌だと知っていましたか?

そのため、本来は無害なのですが、何らかの原因で、このアクネ菌が皮膚の毛包部で増殖する場合があります。
そうすると、皮膚に炎症が起こり、ニキビが起こる原因となってしまいます。

ニキビ対策で大事なのは「なぜアクネ菌が増殖したのか?」の原因を考えること。
この原因を探らないと、どれだけニキビ対策の化粧品を使っても意味がありません。

アクネ菌が増殖する原因のひとつは「脂」だと言われています。

そこでオススメしたいのが、食事改善。
アクネ菌の増殖は「お肉の脂」が原因とも言われています。

ですから、ニキビにお困りの方は、肉食中心の食事から、野菜・魚中心の食事に変えてみるのも良いかと思います。


以上、いかがでしたか?

今回のコラムでお伝えしたように、本来、化粧品はあくまでも「皮膚常在菌の手助けをするもの」であるべきなのです。

化粧品をつけるということは、それを洗い流す必要も出てきます。
毎日皮膚を洗いすぎると、元々肌にいた「皮膚常在菌」が減ってしまう可能性もあるので、くれぐれも注意してくださいね。

明日からビューティフルな日々を迎えましょう!

ポーカン、ポーカン♪


※今回のコラムは、下記の書籍を参考にしています。
人体常在菌のはなし ―美人は菌でつくられる(青木 皐 著)


※このコラムは新人薬剤師の藤本マキが日々学んだ健康ノウハウなどをご紹介していくコーナーです。
※このコラムで取り上げる各ノウハウの効果には個人差があります。実践される際はくれぐれも自己責任でお願いいたします。


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