「卵は1日1個」は間違いだった?卵の秘められた健康パワーで夏を乗り切ろう!

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こんにちは、ナナです♪

朝晩と少し暑さが和らいできましたが、お昼はまだまだ暑い日が続いていますよね。
「夏バテで最近疲れやすい・・・」という方も多いのではないでしょうか?

そういう方に、ぜひ食べて欲しい食べ物があるのです。
それは、「卵」です♪

卵に秘められたパワーを最大限に活かす食べ方

「卵はコレステロール値を上げるので、食べるなら1日1個まで。」と言われてましたよね?
実はコレ、間違って広まってしまった健康常識なのです。

今回は、卵の新常識と、卵に秘められた健康パワーを紹介しつつ、あっと驚くかわいいゆで卵レシピもご紹介。
卵好きなあなたは要チェックです♪

「卵はコレステロール値を上げる」は人間にはあてはまらない

実は、先ほどお伝えした「卵は1日1個まで」という間違ったまま広がってしまった健康常識は、ウサギによる実験結果を元にしており、人間には必ずしも当てはまらないことなんです。

根拠となっているのは、1913年にロシアで行われた動物実験の結果。
実験動物に卵を食べさせたところ、結構コレステロールが増加したというのですが、その実験動物というのがウサギでした。

ウサギのような草食動物は、植物に含まれている微量成分であるコレステロールを体内に蓄積しやすい体のしくみになっています。

しかし、人間は動物性食品も食べる雑食動物。
ウサギのように、卵を食べたからといってコレステロールが蓄積されるわけではありません。
それなのに、いまだにその誤った”常識”がひとり歩きしているのです。

参照元:卵は最高のアンチエイジングフード

近年では「卵の食べ過ぎでコレステロールが増える」という説に、否定的な意見がほとんど。
また、最新の研究ではコレステロールは体内で、傷ついた血管を守る絆創膏のような働きをしていることが分かってきているといいます。

「卵はコレステロール値を上げる」というのは、実は都市伝説だったんですね。

小さな卵に秘められた5つの健康効果

手のひらに納まる小さな卵ですが、実は、たくさんの栄養が「ギュッ」とつまっています。
他の食品では摂取しにくい栄養成分が、卵ならば効率的かつ手軽に摂ることができちゃうのです。

小さな卵に秘められた、5つの無限健康パワー

卵は、スポーツチームに例えると、「優秀な選手が揃っていてチームワーク抜群」な食品!
早速、卵のスゴイ健康効果についてご紹介していきます♪

1. 疲れにくくなる

卵には、筋肉の強化や疲労回復を促す効果のある、良質なアミノ酸が多く含まれています。

そんなアミノ酸は、血管や皮膚、筋肉、内臓などの元となるタンパク質をつくっています。
私たちの身体の約20%はタンパク質からできているので、アミノ酸は人間の生命活動にとって、なくてはならない栄養素ですね。

2. 記憶力が高まる

脳科学では、卵は「最高の健脳食」といわれています。

卵には、「コリン」というミネラル成分が多く含まれており、記憶力を高める神経伝達物質「アセチルコリン」をつくる材料となります。
つまり、卵を毎日摂っていると、脳細胞同士のコミュニケーションが活発になり、記憶力アップが期待できます。

3.目の老化を防止する

卵黄には、「ルテイン」という目の老化を予防する成分が含まれています。
ルテインは、もともと目の中の水晶体や黄斑部などにも存在している成分で、強力な抗酸化作用をもっています。

ルテインは「天然のサングラス」とも呼ばれていて、目の老化を引き起こす活性酸素を抑えたり、テレビや携帯電話などから発せられる有害な青色の光(ブルーライト)や紫外線を吸収したりと、目を守る働きをしいます。

目の老化を防止する

4. 肌のシミ・そばかすを予防する

紫外線を浴びると皮膚の中の活性酸素が増えて、細胞がダメージを受けてシミやそばかすなどが出来てしまいます。
しかし、前項でも説明した成分「ルテイン」の抗酸化効果により、シミやそばかすなど肌の老化プロセスから皮膚を守ってくれるといわれています。

他にも、卵黄にはビタミンの一種である「ビオチン」が含まれています。
ビオチンは、糖質・脂質・タンパク質の代謝を助ける補酵素で、強くて健康な細胞を作る働きがあり、痛んだ肌・皮膚の再生力を高めるのだとか。

さらに「2 記憶力が高まる」でも説明した成分「コリン」は、肌のハリの元となるエラスチン・コラーゲンを修復するビタミンB群を作ってくれるので、若々しい肌を支えているといえますね。

5. 太りにくくなる

卵の豊富な栄養成分は、空腹のシグナルを出す「グレリン」というホルモンの働きを抑制します。
また、卵に含まれるタンパク質によって、食欲の暴走を抑えるホルモンである「レプチン」や「PYY3-36」などが分泌されやすくなるので、ダイエットにも効果的といえます。

とがっている方は下!鮮度を保つ保存方法と新鮮卵の見分け方

続いて、正しい卵の保存方法と、新鮮な卵の選び方をご紹介しています♪

卵はパッケージのまま、とがった方を下にして保存

あなたは、卵を冷蔵庫でどのように保存されていますか?

実は、卵を新鮮に保つための保存方法があるのです。

卵はパッケージのまま、とがった方を下にして保存

●冷蔵庫で保存するときは、パッケージのままで
パッケージに入れたままだと冷気が直接当たらず、温度が一定になり、鮮度が保たれます。
また、冷蔵庫内の他の食品の臭いうつりも防ぐことが出来ます。

●卵は、尖った方を下にして保管する
卵の鮮度を長持ちさせるポイントは、「外部からの菌に接触させないよう、殻と卵黄なるべく近づけない」ことです。

そのためには、卵の丸い方よりも尖った方を下にして保存しておきます。
卵の丸い方には、「気室」という空気の部屋があるので、卵が古くなり卵黄が浮かんできた際、「気室」により直接殻に触れるのを防いでくれるからです。

他にも、尖っている方が丸い方よりも強度があるため、尖った方を下にすることで割れにくくなります。

新鮮卵の見分け方

「卵の新鮮さは割ってみないと分からない・・・?」
いえ、そんなことはありません♪

新鮮な卵を割らずに見分ける方法をご紹介いたします。

新鮮卵の見分け方

●電灯に透かして見る
日光や照明などに透かしてみてください。
この方法は、卵の専門店などで採用されていた選別方法で、明るく感じられるものの方が新しい卵なんだそうです。

●振る
卵を、耳のそばで振ってみてください。
振っても中身が動きにくく重たい感じがするのは、新鮮な卵です。
反対に、中身がゆれ動くように感じる場合は、古い卵です。

卵の健康パワーを最大に活かすレシピ

ここまで、卵の鮮度を維持する保存方法と新鮮卵の見分け方をご紹介しましたが、ここからは卵の健康パワーを最大に活かす調理方法についてご紹介していきます。

生の野菜と一緒に食べる

卵のタンパク質は、酸性です。

肉や卵といった酸性食品だけを摂取すると、野菜などのアルカリ性食品が不足してしまい、体内のPH値が酸性に傾いてしまいます。
そのため体内では、PH値のバランス保つため、骨などに含まれるアルカリ成分のミネラルを消費するので、骨が弱くなってしまう可能性があります。

そこで、アルカリ性である生野菜と卵を一緒に食べることで、体内のPHバランスを整えることができます。

体内から余分なものを排出してくれる「食物繊維・クロロフィル」が豊富な、ベビーリーフや水菜など緑色の濃野菜と一緒に食べるようにしてくださいね♪

生の野菜と一緒に食べる

なお、野菜は、火を通さず生のまま食べることをオススメします。
消化吸収に役立つ酵素や、老化を防ぐ抗酸化物質を損失することなくそのまま摂れるからです♪

「ゆでない」美味しいゆで卵の作り方

実は、卵が持っている健康パワーを最大に活かす調理法は「生」なんです。
でも「生で卵を食べるのが苦手・・・」という方もいらっしゃると思います。

そんな方には、酵素が壊れない程度の弱火で時間をかけてじっくり加熱する「茹でないゆで卵」のレシピをオススメします。白身と黄身がとってもふんわりした、今まで食べたことがないくらい美味しいゆで卵ができちゃいます♪

茹でないゆで卵

●材料

  • 卵 1-3個
  • 水 適量

●作り方(調理時間:

  1. 卵は、冷蔵庫から出して常温に戻しておく。
    冷蔵庫から出したての卵を使う場合、ぬるま湯を入れたボウルに卵を5分ほどつけておく
  2. 卵を小~中ぐらいの大きさの鍋に入れ、卵がかぶるぐらいの水を入れる
  3. 鍋を火にかけ、お湯が沸騰して泡立ってきたら、すぐに火から下ろす
  4. 鍋にピッタリあうサイズの蓋をして3分ほどおく。
  5. 時間が来たらすぐに、10分ほど氷水にいれる

普通のゆで卵と同じで殻もきれいにむけますので、塩をふってそのまま食べられます。
カンタンに作れる、ふんわりとした「茹でないゆで卵」を朝食にそえて、健康な1日を始めてみるのはいかがでしょうか?

見た目にビックリ!アジアンティーエッグの作り方

次にご紹介するのは、見た目もかわいいゆで卵「アジアンティーエッグ」です。
朝の食卓に「恐竜の卵だよ」と言って出すと、子供も喜びそうですよね♪

アジアンティーエッグ

●材料(1-2人分)

  • 卵 2個
  • しょうゆ 30ml
  • 八角 1個
    ※香辛料なので、なくても味に代わりはありません。
  • オレンジの皮 ひとつまみ
  • 水 400-500ml(たまごがかぶるぐらいの量)
  • 烏龍茶または色の濃いアジア系のお茶のティーバック 1個
    ※お茶の色が濃いほどキレイに模様がつきます。

●作り方(調理時間:

  1. 固茹で卵を作り、完成したら水に入れさわれるようになるまで冷ましておく
  2. その間に、鍋に水、しょうゆ、八角、オレンジの皮を入れ、中火にかけながら混ぜ、沸騰させる。
  3. 2.にティーバッグを加え、色が出るまで煮出す
  4. 冷めた卵の殻をスプーンの腹でやさしくタタキ、いくつかの亀裂を作る。
  5. 4.の卵をスプーンにのせ、ゆっくりと注意深く3の鍋に入れる
  6. 弱火で15分加熱した後、火からおろして蓋をしたまま鍋ごと冷蔵庫にいれ、1晩おいて味を染み込ませる。
  7. 卵を取り出してからを剥く。

茹でる時のお茶をフードカラーを入れた水にすることで、カラフルなティーエッグを作ることも出来ます。
カラフルなかわいいゆで卵で、食卓が賑やかになりますよね♪

まとめ

いかがでしたか?
卵は「疲れにくくなる」だけでなく「肌のシミ・そばかす」を防ぐ効果が期待できるスゴい健康食材。
さらに、「目の老化」を予防してくれる効果も期待できるので、今パソコンやスマホを見ているあなたにもオススメです。

卵の健康効果を見直し、これからもぜひたくさん食べていきたい食品ですね♪


※下記の書籍とWEBページを参考にさせていただきました。


本サイトの情報は、医療機関や厚生労働省など、可能な限り信頼できる情報を根拠にして調査・掲載しております。
ただし、効果にはどうしても個人差がありますので、皆様の判断と責任のもとで参考にしていただければ幸いです。
もし、体調が悪いときや身体に異変を感じている時には、当サイトの情報だけで自己判断せず、必ず医療機関を受診するようにしてください。

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